日記・備考録
Diary/Memorandum

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2018/07/22

Google Maps Platform, Important Updates

Google Maps APIからGoogle Maps Platformへの更新に伴い、7/16からAPIキーなしのGoogle Maps API使用はできなくなるとされていた。この頁によると Google Maps Platformの "Keyless usage" は "degraded experience" またはエラーとなる、としている。"degraded experience" とは、地図が暗くなる、または、ストリートビュー画像に "for development purpose only" の透かしが入るとのこと。

7/22現在、少なくともRTKPLOTのGM View (Google Map View) は、APIキーなしで正常動作している。さて、これは、7/16となっていた "Keyless usage" の期限が延長されたのだろうか、それとも ??? ということで、引き続きフォローが必要そうである。

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2018/07/19

窓の杜, 「Delphi」「C++Builder」のフル機能を無償で〜"Commnunity Edition" が発表, 2018年7月19日

フル機能のC++Builderが無償化。フル機能ではmacOS, iOSやAndroidのネイティブアプリが開発できる。ただ、相変わらずLinux用GUIアプリは未サポートの様だ。完全なフリーという訳ではなく商用利用には制限がつくので注意。前から書いている様に、10.2 Tokyoまでは、64bitコンパイラ (bcc64) が遅くて使い物にならなかったので、最新版で直っていると良いのだけど。

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2018/07/18

CQエレクトロニクス・セミナ, 実習・RTK測位の使い方 - 衛星測位の概要から、RTK測位の実際まで, 2018年7月24日

CQ出版のRTKセミナ。講師は茨城高専 岡本先生。実践経験の豊富な岡本先生ならではの話が聞けるのでは、と期待。まだ、空席はあるようなので、興味のある方はぜひ。

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2018/07/14

QZSS, 電子基準点を巨大地震の地震計に使う、国土地理院の「REGARD」, 2018年7月13日

> RTK法の解析ソフトウェアは商用を含め何種類かありますが、いくつか比較してみたところ、RTKLIBの計算スピードが
> 圧倒的に速かった。

とのこと。「いくつか比較して」の内容をもう少し知りたいのだけど。知る限り、1000km級の長基線RTKに対応した解析ソフトウェアって、他にはGeodetics社のRTD位しか無いのではないのではないかなあ。

補足: かなり古い資料だがこれ見ると、RTDの基線長範囲は250 kmまでらしい。従って、商用、研究用含めて、現状1000km級長基線に対応したRTK解析ソフトウェアって、RTKLIB以外にないのでは。とすると、計算スピードに関係なく他に選択肢がない様な気が。(13:50追記)

再補足: RTKLIBの1000 km級長基線RTKアルゴリズムについては、[Takasu and Yasuda, 2010] を参照。ただ、現行RTKLIBは、Partial Fixingの実装がイマイチで、もう少し性能を上げる余地がある。あとパラメータの自動チューニングもそのうちに入れたいなあ。(18:57追記)

再々補足: 本記事を読まれた、地理院 川元さんから連絡あり。REGARD用に他に検討した解析ソフトウェアは, RTD, GAMIT TrackRT, Gipsyとのこと。これらは「計算スピード」以外にもいくつか問題があり、最終的にRTKLIBを採用したらしい。(7/18追記)

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2018/07/13

SpaceFlightNow, Chinese navigation satellite deployed by Long March rocket, July 10, 2018

2018/07/09 20:58 UTC, 1機のBeiDou (-2) 衛星, 中国 Xichang宇宙センタから, Long March 3Aロケットで打ち上げ成功。BeiDou衛星としては3/29 BeiDou-3衛星2機の打ち上げ以来、32機目。軌道はMEO。GPS Worldの記事によると、打ち上げられたBeiDou-2衛星はバックアップ衛星で、既存衛星に比較して冗長ルビジウム時計を搭載している等、信頼性が向上しているとのこと。

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2018/07/12

ESA, Navipedia

Navipediaでは、QZSSはRNSSに分類され、かつGNSS, SBAS, RNSSの順となっている。掲載順が「格」 を表すなら、IRNSS, QZSSの順となっているのも抗議 (?) が必要ですね (初号機打ち上げQZSSの方がずっと早いし)。

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2018/07/11

facebook, AgriBus-NAVI友の会

農業情報設計社の農機用GNSSガイダンスアプリAgriBus-NAVIのサポートグループ。低価格RTKの普及は農業が一番早いかも。u-center のバージョンが飛んで、いつの間にか18.06になっているらしい。

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2018/07/10

Youtube, ABC2018Spring「準天頂衛星を活用した利用展望」, 2018年6月9日

SPAC 松岡さん。Android Bazaar and Conference 2018 Spring@東大本郷、での講演の様。

Youtube, ABC2018Spring「Androidデバイスを用いた衛星測位技術入門」, 2018年6月9日

SPAC 浅里さん。37分位からRTKLIBが紹介されている。

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Wikipedia, 衛星測位システム, (2018/07/10現在)

> 過去に、特定地域向けのシステムを「地域航法衛星システム」(RNSS) と呼んでいたことがあるが、これでは論理的に「日本の準天頂衛星シ
> ステム(QZSS)は、GNSS ではない」ことになり、日本は強く反対している。準天頂衛星システムを RNSS と呼ぶことにより、多くの国際
> 文書において、年代的に先輩格の SBAS よりも下格となり、低い序列に位置づけられるという深刻な事態が起っている。これは、日本として
> は、断じて容認できるものではない。日本国内の多くのサイトでも、準天頂衛星システムを RNSS に分類しているものがあるが、国益を損ね
> るため、早期に修正することが望まれている。準天頂衛星システムは、GNSS の中の地域衛星系であり、衛星航法補強システムを含むものと
> 位置づけられる。

「日本は強く反対している」ってホント ? 「国益を損ねる」も意味がよくわからないし。QZSSを "global" と呼ぶのは変だよねという感覚が普通だと思うけど (アジア太平洋地域を "regional" と呼ぶのも少し狭いかなあ、という気もするが)。まあ、ホントなら、とりあえずreferenceを追加してほしい。

補足: 7/12の投稿で「日本は強く反対している」は削除されたので、多分そういう事実はないのであろう。2018/7/13現在の記述。

> 他の主要国で、GNSS を GPS・GLONASS・Galileo・BDS の4つとし、特定地域向けのシステムを「地域航法衛星システム」(RNSS) とよ
> ぶところがある。この場合は、論理的に「日本の準天頂衛星システムは、GNSS ではない」ことになる。この論理により、数多くの重要な国
> 際文書や規定で準天頂衛星システムは GNSS から除外されつつある。準天頂衛星システムを RNSS とよぶことにより、国際的な公式文書で
> SBAS よりも下におかれている事態を生んでいる。トルコや韓国などの国々が、SBAS の計画を発表しており、それよりも下になるため、ロ
> ングリストの下位におかれる状況である。日本国内の多くのサイトや技術資料においても、準天頂衛星システムを RNSS と記載しているもの
> があるが、このように望ましくないため、早期に修正する必要がある。

私の過去の講演等では「QZSSは、一般にはRNSSの一つとして位置付けられるが、(狭義の) GNSS、RNSS、SBASを含めた (広義の) GNSSの一部として扱われることも多い」位の説明をしている。今のところ、特にこの説明を修正する必要は感じない。(7/13追記)

再補足: ここ読んで一生懸命修文してる人がいる様で。「中国や欧州流の説明をする人は日本にも少なくない」と書かれてしまった。「電子・電機産業有志が,準天頂衛星システムを Regional Navigation Satellite System (RNSS) と呼ばないこと,既存のウェブ文書(日本語,英語他)における RNSS の記載を修正すること,国際文書に現れた時には反論し,黙認しないことを呼びかけている」(2018/7/15版) というのはホント ? ホントならこれも出典を。なお「QZSSは、一般にはRNSSの一つとして位置付けられる」は単純に事実なので。(例えばSpringer Handbook of Global Navigation Satellite Systems (2017) の11章参照) (7/15追記)

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2018/07/06

F.V.Diggelen et. al., How to achieve 1-meter accuracy in Android, GPS World, 2018

AndroidのWiFi RTT (round-trip time) APIとGNSS measurement APIの紹介。

> Then you need to process that data in some kind of position library, and that does all the carrier-phase processing, and that too
> is available as open-source code. RTKLib.com has an open-source package for precise positioning. Then you’re good to go.

と、GNSS measurement APIを使って取得したGNSS観測データの処理コード例としてRTKLIBが紹介されている。

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2018/07/02

QZSS概況: 状況変わらず。QZS-2, 3, 4 信号停止30日目。なお、受信機の制約で確認できていないが、L6D/Eについては信号送信が継続または再開されている可能性がある。

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〜2018/06/30


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